Welcome to Silent hill

週1の楽しみである週刊少年ジャンプの感想や、地元静岡のことについて書く「地域密着型脱力系雑記ブログ」

真の”友情”を問う作品。とにかくコアな小ネタが多い!映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のレビュー

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今回は映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』の感想を書いていきます。

若干のネタバレを含みますので、これから観るよ!って方は気を付けて!!!

あらかじめ書いておきますが、筆者はディズニーオタクではありません。

あくまで一般ピーポー的視点から書いたレビューです。

『シュガー・ラッシュ:オンライン』はどんな作品?

本当の友情を問う作品

本作の本質的なテーマは「友情」です。間違いない。

前作から続くヴァネロペとラルフの絶妙な友情。本作では、その友情に段々とズレが生じていき…

 

ラルフはヴァネロペに依存している状態。

ヴァネロペのために全力を尽くす。そのことに幸せを感じている。

ラルフはヴァネロペと常に一緒に過ごせればそれで良くて、他には何もいらない。

 

一方でヴァネロペは今の生活に退屈を感じている。

退屈な世界から飛び出して、新しい世界に飛び込みたい。

それがヴァネロペが見つけた”やりたいこと”だった。

(ディズニープリンセスっぽい思考だなぁ)

 

友達がやりたい事を見つけた時、自分自身は何をするべきなのか?

友情って何なんだ?

本当の友情とは?

そういった部分を問う作品でした。

 

インターネットを学べるバイブル的側面もある作品

前作はゲーム要素がメイン。

ソニックやパックマン、ストリートファイターのベガやザンギエフ、その他多くのゲームキャラの出演に加えて、ゲームの小ネタをブチ込んでくれました。相当楽しめました。

 

本作はゲーム要素よりインターネットがメイン。

冒頭で色々あってヴァネロペとラルフはインターネットの世界に潜り込むことに。

 

感動したのが、インターネットの世界観をポップに表現しているところ。

インターネット接続からメールからダークウェブまで、ポップなディズニー的表現で世界観を形成しています。

しっかりと、インターネットの仕組みを踏襲した上で描かれているので、本作を見ただけでインターネットのことをサクっと学ぶことが出来ます。

 

インターネットとは何ぞや、って人もこれ観れば大体わかっちゃうんじゃないかな~

 

前作『シュガー・ラッシュ』を観てなくても楽しめる?

楽しめるけど前作を見ておいた方が感情移入出来る!

今回観賞した際も、正直前作『シュガー・ラッシュ』の記憶が薄~~~い状態で挑みました。

でもメチャクチャ楽しめました。

 

おそらく、観る前に前作を観ておいた方が、より一層キャラクターに感情移入出来るはずです。

ヴァネロペ・ラルフの友情関係は前作から続いてるもの。

やっぱり前作の関係性を知っておいた方が2倍ほど楽しめます。

 

ネット歴が長いほどクスっと笑えるぞ!

ネットあるあるとミームの数々

定期的にネコの動画ってバズるよな~!あるある~!

YouTuberは激辛チャレンジやりがちだよな!

釣り~~~!!!!!

 

本当にこんな感じ。

ネットでよくあるネタをしっかり拾ってるんですよ。

だからインターネットの世界観をメッチャ深く描けてるな~て感想を持てるんですよ。

 

特に一部にしかわからないようなネタも平気でブチ込んで来ます。

大衆受けしないだろこれ!って言いそうになるくらいのネタ。

実際「あれ?俺しか笑ってなくね?」っていうネタもありました。

 

プリンセス、マーベルオタクも楽しめるネタが!

マーベルファン向けの小ネタも満載

画像が出回ってた気がしますが…笑えるネタがあります。

『GotG』のグルートに質問するコーナーなんですけど。

完全に俺らグルート相手に質問していて…

 

それだけじゃないんです。

マーベル作品と言えば絶対出演してくれるあの方。

今作もチラっと出てます

不思議と感動する

 

ディズニープリンセス総出演!メタい発言の数々

「ん?コイツらデップーでも観たのか?」

ってくらいメタ発言が多くなったプリンセスに笑っちゃうんすよね

 

個人的に嬉しかったのはモアナがちゃんと活躍してた点。

いや本当に『モアナと伝説の海』は傑作ですよ…僕は本当にこの作品が好きです。

夏木マリに毎回泣かされる。無理。語彙が無くなる。

神話的世界観も大好き。それをディズニープリンセスという作品に落とし込んでるのも面白い。

何故か評価が低いモアナ、アナ雪より全然面白いんだけどなぁ…あのマッドマックス感も最高なんだけどな…

 

プリンセスアベンジャーズも意外なところで、しかも意外なかたちで登場します。

少年漫画的「友情」ですよ…!

 

ヴァネロペとラルフの関係性にひたすら号泣

”距離”という壁を越えた友情

序盤のラルフは非常に幼い。図体はデカイものの、精神面は本当に幼く自己中心的。

今作では、そんなラルフも精神的に成長します。一皮むけます。

ヴァネロペに依存していたラルフが成長して「偉いなぁ…」って…思わず号泣

 

友情って距離じゃないんですよ

ラルフは直接的な距離感を大事にしていました。

でもそれじゃいけない…と心改めたラルフ。スゲーつらい。

そんなラルフをしっかり受け止めるヴァネロペ。

なんか分からないけど色々考えてしまって号泣。

やっぱり直接的な距離感も大事だけど、友情ってそういうもんじゃないよね?っていう話。

 

スマホ普及と同時にSNSが爆発的に広がり、そして定着した今、遠く離れた同級生ともビデオ通話やチャットが簡単に出来ます。

物理的な距離なんてほぼ存在しないようなもの。

そんな今こそ友情ってなんだろうね?ってこと本作は問いたかったのかなぁ

 

まとめ

今作はファミリー向け・大衆向けではないかもしれません。

小ネタがコア過ぎる、テーマが複雑…

 

でもやっぱりディズニー

客席からはお子様たちの笑い声がわりと聞こえてました。

 

ディズニーなのでザックリとした部分は大体みんな楽しめる。

その上で、限られた人はさらに深い部分まで楽しめる。

そんな2層構造になっているのではないでしょうか。

 

年内最後に観る映画なら本作がオススメ。

間違いなく最高の1本になります。

とにかく1回観てもらいたいな~!

 

いかがでしたでしょうか?

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

↓はてなのお題が丁度『シュガー・ラッシュ』だったので書かせていただきました↓

映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」の感想 #シュガラお題



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