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週1の楽しみである週刊少年ジャンプの感想や、地元静岡のことについて書く「地域密着型脱力系雑記ブログ」

経団連の「就活ルールの廃止」で、学生は苦しむことになる

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みなさんこんばんは。今日は真面目な話をします。就活関連のお話です。 

経団連が「就活ルールを廃止しようと言い出しました!

端的にぼくの意見を言います。

就活ルールの廃止によって学生は今以上に苦しむことになります。

 

 そもそも今の「就活ルール」とは

経団連側は今の「就活ルール」に疑問を呈しています。もはや形骸化している就活スケジュール。「これいる?」ってなったんでしょう。
www.jiji.com

 

そもそも今の「就活ルール」とは?

現在の就活ルールは、3月に会社説明会、6月に面接をそれぞれ解禁し、20年春入社まではこれを適用することが決まっている。

(引用:就活ルール廃止を=21年春以降入社から-経団連会長:時事ドットコム

ぼくも学生時代はこのルールに従って、就職活動やってました。

年度によって、このスケジュールが前後に移動する感じです。これは毎年毎年、春になれば嫌と言うほど報道されるので、ご周知の通りだと思います。

 

就活やってる人なら大体わかるけど、この「就活ルール」、本当に形骸化してるんですよ。

提示されてる「就活ルール」と現実

実際の就活スケジュールは、大学3年から動き始めますし、年明け5,6月には面接が終わって内定が出てる学生もチラホラ居ます。

とにかく毎年早くなってる。ぼくが学生だった頃は、早い人でも大学3年の夏から、準備を含めた就職活動を始めていました。しかし、今の学生はもっと早いと思います。何なら大学2年後半くらいから、就職活動を視野に入れて(「○○に就職したいな~」というイメージを持って)活動してるんじゃないかな?

 

わかりますよね。「就活ルール」なんて殆ど無視されてますし、就職活動は前倒しされてる現状があります。

インターンは絶対行っとけ!

全てが前倒しされてる今の就職活動において、非常に重要なのが「インターン」

もうインターンの参加が選考を受ける上で、1つの条件になっているように思えます。

企業側は「どこよりも早く優秀な人材を確保したい!」という思いがあるので、インターンを通じて優秀な人材を囲い込んでおきます。

 

インターンは大事です。そして双方にとってプラスに働きます。

就活生は「ここで働きたい!」という志望動機的なアピールに繋がりますし、

企業は自社への理解が深い人間を、早期的に確保できる・目星をつけることが出来る。

要はwin-winなんですよ。

 

でも、学生は早い段階から「就職活動」というプレッシャーに飲まれることになるんです。これでいいのか?

「就活ルール」の廃止で、 学生は苦しむことになる

 新卒一括採用のメリット

今の日本では「新卒一括採用」という諸外国では類を見ない、珍しい採用方法を採ってます。

新卒一括採用(しんそついっかつさいよう)は、企業が卒業予定の学生(新卒者)を対象に年度毎に一括して求人し、在学中に採用試験を行って内定を出し、卒業後すぐに勤務させるという世界に類を見ない日本独特の雇用慣行である。

明治期に下級ホワイトカラーの採用から始まり第二次世界大戦前ごろまでには定着しており、戦後の復興期の人手不足によって大企業が高卒者を大量に採用したことから確立され、21世紀現在の日本では一般的な雇用慣行である。企業では「定期採用」とも呼ばれる。

 (引用:新卒一括採用 - Wikipedia

バブル期の囲い込みは、今では考えられないようなモノだったみたいですね…羨ましい…

 

ぼくは新卒一括採用は最終的に消えていくべき「悪しきモノ」だと思ってますけど、メリットもあると思います。

 

まず、スタートラインが一緒になること。

どんな学生も、まずは「新卒」という枠に嵌められます。どんなに能力が長けてる学生でも。

「全員を同じスタートラインに立たせることで、どんな学生も、まずは平等に見ることが出来る」

要はスキルも才能も何も問われないのです。とにかく大学を卒業してすぐに弊社に入ってくれる、そんな人間なら誰でもいい。

スタートは平等。これが新卒採用のメリットの1つだと思ってます。

 

あとは、新卒であれば、大企業・有名企業に入れること

普通、突出したスキルや能力がなければ、有名企業や大企業に入ることは出来ません(多分)

でも新卒であれば、何故か入れます。

これは「若さ」と「将来性」を買われるからです。たとえ今、何の能力もスキルもなく、過去に何か成し遂げた実績が無くとも、新卒採用では今後伸びていく人材として、学生が採用されます。

他国だとスキルをつけてから採用~!というパターンが多いようですが…

 

つまり、新卒採用は(言い方悪いけど)能力が無くとも良いとこに就職できる!というガチガチのメリットがあるんです。

それが消えちゃうんじゃないかな?って思うんです。

新卒採用の崩壊とメリットの喪失

新卒採用が崩壊しつつある現状、このままだと新卒採用のメリットが喪失し、学生が苦しくなる時代が来てしまうのではないでしょうか。どうでしょう。

 

まず「採用ルール」の廃止。これによってもたらされるのは、就活スケジュールという形骸化されたルールすら存在しない無法地帯と化した就活市場。

オーバーな表現だと思うけど。言い過ぎました。すみません。

要は現状、前倒し前倒しの就活スケジュールがさらに前倒しにされる(orスケジュールなんか無くなる)ことが危惧されます。

そうなると、大学って何?という疑問が出てきます。就職支援学校じゃないよな…

 

スケジュールが無くなれば、企業は早い段階、さらに早い段階で人材を確保しておきたい!って考えるはずです。

同時に新卒採用も崩壊しつつあります(ってか最終的に崩壊するんじゃ?)。崩壊すれば新卒採用のメリット「平等な就活」が完全に喪失することになります。

そうなれば、学生は就職活動に向けて何かしらのスキルを習得するために、大学4年間を過ごすことになると思います。

4年間とか言いましたけど、もしかしたら大学1年次から就活スタート!っていうパターンも考えられますし、もっと早い段階も考えられます。

いや~

 

「就活ルールの廃止」によって、学生は入学当初から就職活動のことを考えながら動かなければいけなくなると思いますし、今よりも激しい競争化された就活市場に身を投じることになると、ぼくは思います。

絶対苦しくなります。学業との両立も難しくなります。絶対。

じゃあどうする?

ぼくならお金の許す限り、放浪します。やりたいことやり続けます。就活のことなんて考えません。

もう人生どうにでもなるんですよ。どうにもならなくなったら、そこがゴールみたいなところありますし。

 

新卒採用が崩壊しつつある今、自分が得意なことを伸ばしたり、本当にやりたいことを見つけることの方が大事だと思います。デカイ企業に就職することよりも。

あと、自分の「労働観」をしっかり持つことが大事です。何となく大企業、何となく地元とか、多分すぐつらくなりますよ。まぁつらくなったら休む、辞める、転職などなど色んな選択肢があるので大丈夫ですよ。

 

あと、これは個人の予想なので流し読みで大丈夫なんですけど、人口減少ヤバイじゃん?

今は、どこもかしこも人手不足!しかも年々人口は減少!

じゃあ将来的にスゲー人材不足が来るってことじゃん。じゃあもう採用活動も何も無くなるんじゃないか?

とにかく人材が欲しい~!ってことなんだから。そういう時代になったら今より就職活動がヌルゲーになるかもしれない。

 

まとめ

新卒採用はクソですけど、それなりにメリットがある。

でも年々崩壊しつつある。加えて今回の「就活ルールの廃止」が追い打ちになるのではないか?

 

新卒採用が崩壊すれば、競争が激化した就活市場になる。その市場では能力やスキルがある優秀な人材だけが当然優位になる。今の平等性は喪失される。

 

就職活動を念頭に、入学当初からスキル習得を迫られる学生。

今の就活生より苦しいことになると思います。

そうなったら逃げよう!やめよう!遊ぼう!っていうのが、ぼくからの提言